メモリの値段が異常に高くなってる・・・

先ほどの購入検討には書かなかったが、実は自宅仮想サーバーのメモリも増設を予てより検討していた。
だが、値段がビックリ!

2012年5月にデスクトップPCを構築した際に購入したメモリ

ADATA AD3U1600W8G11-2 (DDR3 PC3-12800 8GB 2枚組)

は、当時9,980円で購入!
10,000を切っていて、最安値をつけたのがその年2012年11月の4,620円!
わずか半年で16GBのメモリが半値、5,000円以下という恐ろしい下落を記録。

しかしその後上昇の一途を辿る。
原因は円安がその頃から始まったってのがあるが、ここ最近はどうも『韓国SK Hynixの中国工場で発生した火災』ってのが一因にあるらしい。
ただ、SK Hynix以外のメモリも出荷量が減っているらしく、供給不足による価格上昇は避けられない局面だとか・・・

最安値から3倍にも跳ね上がったPCメモリ・・・

ただ、今までが異様に安かっただけに、長年PC業界を見てきた自分としては、
16GBが15,000円だって安いと感じてしまう。
確実にそれほどの容量が必要な人は限られるだろうが、
残念ながら自分はその限られた人間^^

特に、仮想化にはCPUパワーよりもむしろメモリが必須!

という訳で、いかに安く感じるとしても、残念ながらメモリの購入は見送らざるを得ない・・・
そこまで16GBが必要なわけじゃないからだ。

ただ今後、メモリを欲しいなと思った時、常にこの最安値圏が頭をよぎってしまう・・・
普通に使ってれば4GBあれば十分だが、やはりデスクトップPCも使う時は8GB近くになるし、
仮想マシン2台も動かせば12,13GBには届く。

もはや進化の終着点に近いとも思われるPCパーツだが、
やはり用途や用法によっては、まだまだ進化する必要性を感じる。
ま、一部の人にとってはだけど^^

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★現在「価格.com」で一番安い8GB × 2枚のDDR3メモリ
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